Skip navigation.

HOME > 会員・客員一覧 > 会員一覧 > 第2分科 > 会員個人情報

会員個人情報

氏名 龍田節 (たつた みさお) 龍田節
所属部・分科 第1部第2分科
選定年月日 平成20年12月12日
専攻学科目 商法
現職等
  • 同志社大学特別客員教授
  • 京都大学名誉教授
受賞等 国内
  • 瑞宝重光章(平成22年)
海外
外国アカデミー会員等
主要な学術上の業績

龍田 節氏は、その研究対象を広く企業法の全分野に及ぼし、なかでも会社法の分野において、その洞察力の深さと分析力の鋭さは、他の追随を許さないものがあります。その初期の業績である、議決権排除と資本多数決の濫用に関する一連の論文は、株式会社における株主の議決権濫用という会社法の基本問題について体系的整序を成し遂げたものであり、その成果は、昭和56年の商法改正にも影響を与えました。

龍田氏は、戦後著しく重要性を増した証券取引法(平成18年改正後は、金融商品取引法)、商品取引所法、独占禁止法、金融法および多国籍企業法などの各分野においても精緻な解釈論と周到な立法論を展開しましたが、特に証券取引法の分野においては、証券業界の法から投資者保護の法、さらには効率的な資本市場形成の法に発展させるための基礎理論を確立するなど、わが国における先駆者的役割を果たしました。

主要な著書・論文
  • 著書
    1. 『逐条解説会社法』(酒巻俊雄と共同編集代表/共著)(1巻~5巻・9巻、2016年、中央経済社)
    2. 『企業法入門』〔第4版〕(杉浦市郎と共著)(2008年、悠々社)
    3. 『会社法大要』〔第2版〕(前田雅弘と共著)(2017年、有斐閣)
    4. 『会社法』〔第10版〕(単著)(2005年、有斐閣)
  • 論文
    1. 「金融商品取引法の趣旨・目的」(河本一郎=龍田節編『金融商品取引法の理論と実務』pp. 6-11)(2007年、経済法令研究会)
    2. "On-going Modernization of Japanese Company Law," in Klaus J. Hopt et al. (eds.) Corporate Governance in Context (2006, Oxford University Press).
    3. "Fundamental Issues of Corporate Governance in Japan," Zeitschrift fuer Japanisches Recht, Vol.9, No.17, pp. 5-16 (2005).
    4. 「日本のコーポレート・ガバナンスの基本的問題」商事法務1692号、 pp. 4-8(2004年)
    5. 「会社分割と自己株式」(河本一郎=仲田哲編『会社法・金融取引法の理論と実務』pp. 25-44)(2002年、商事法務)
    6. 「自己株式の自由化」神戸学院法学31巻2号pp. 1-42(2001年)
リンク

↑ページの先頭へ