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物故会員個人情報

氏名 秋山虔 (あきやま けん) 秋山虔
所属部・分科 第1部第1分科
選定年月日 平成12年12月12日
退任年月日 平成27年11月18日
専攻学科目 日本文学
過去の要職
  • 東京大学名誉教授
受賞等 国内
  • 紫綬褒章 (平成元年)
  • 文化功労者(平成13年)
  • 勲二等瑞宝章(平成13年)
海外
主要な学術上の業績

秋山 虔氏は、『源氏物語』につき、成立論、構造論、人物論、作者紫式部の作家論など、独自に確立した体系による、多彩な方法論を展開して、その研究に新生面を開拓しました。さらに広く平安朝時代の和歌、物語、説話文学、漢文学等にわたり、鋭く周到な解釈に基づき、作品の成立した社会的環境の中における、作者の心理、意識、表現などを解明し、細緻な卓越した着想によって、平安朝文学全体に及ぶ、有機的、体系的、多角的考察を成し遂げました。

同氏は、戦後の『源氏物語』研究の指導的存在として、国文学界に甚大な影響を及ぼし、多くの俊秀を育成しました。

主要な著書・論文
  • 著 書
    1. 『源氏物語の世界 その方法と達成』(昭和39年, 東京大学出版会)
    2. 『王朝女流文学の形成』(昭和42年, 塙書房)
    3. 『源氏物語』(昭和43年,岩波新書)
    4. 『王朝女流文学の世界』(昭和47年, 東京大学出版会)
    5. 『日本古典文学大事典』(共編)(昭和58-60年, 岩波書店)
    6. 『王朝の文学空間』(昭和59年, 東京大学出版会)
    7. 『王朝文学史』(編)(昭和59年, 東京大学出版会)
    8. 『伊勢』(昭和60年, ちくま学芸文庫)
    9. 『源氏物語の女性たち』(昭和62年, 小学館)
    10. 『王朝語辞典』(平成12年, 東京大学出版会)
    11. 『源氏物語を読み解く』(共著)(平成15年, 小学館)
    12. 『古典をどう読むか 日本を学ぶための『名著』12章』(平成17年, 笠間書院)

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