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会員個人情報

氏名 吉川弘之 (よしかわ ひろゆき) 吉川弘之
所属部・分科 第2部第5分科
選定年月日 平成26年12月12日
専攻学科目 精密工学・一般設計学
現職等
  • 東京大学名誉教授
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構特別顧問
  • (独)日本学術振興会学術最高顧問
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所最高顧問
  • 公益財団法人国際科学技術財団会長
受賞等 国内
  • 精密工学会蓮沼記念賞(平成7年)
  • 日本国際賞(平成9年)
  • 瑞宝大綬章(平成20年)
海外
  • 国際情報学連盟(IFIP)シルバーコア・メダル(1991年)
  • 米国生産技術者協会教育賞(1995年)
  • フランス・レジオンドヌール勲章オフィシエ(2000年)
  • ノルウェー国家勲章(2003年)
外国アカデミー会員等
  • 国際生産技術アカデミー栄誉フェロー(1999年)
  • 王立スウェーデン科学アカデミー会員(2003年)
  • 王立スウェーデン工学アカデミー会員(2003年)
  • 英国王立工学アカデミー会員(2003年)
  • 欧州科学アカデミー会員(2005年)
  • チェコ共和国工学アカデミー会員(2006年)
主要な学術上の業績

 吉川弘之氏の研究は、初期の精密加工学に関するものを除き、複雑化統合化が進む現代の工業製品や建造物の全体を見通すことのできる一般設計学、およびそれらを人工物総体として社会への影響を考察、検討する人工物工学の提唱を中心とするものです。 一般設計学は、分野毎の工学の設計行為の背後にある共通原理を見出し、複雑化した技術の困難を克服するもので、環境保全工学、ライフサイクル学、サービス工学などの新しい分野を生み出しつつあります。吉川氏が行った危険な環境で作業する保全ロボットの研究(1984)は、今日の事態を予見した卓越した研究だったと言えます。 また人工物工学は、人工物の設計、生産、使用、保全および再利用までを扱う新しい工学で、その結果、今後の科学技術の方向性について、持続可能な社会の実現に向けての役割を果たすべきという主張に到達しており、この考え方は、1999年の世界科学会議(ブダペスト会議)の宣言書において追認されました。

主要な著書・論文
  • 著書
    1. 「信頼性工学」、精密工学講座、15巻、コロナ社、1979
    2. 「ロボットと人間」、NHKブックス、日本放送出版会、1985
    3. 「科学者の新しい役割」、岩波書店、2002年
    4. 「本格研究」、東京大学出版会、2009年
    5. 「Design Methodology for Research and Development Strategy」 CRDS-JST, 2012
  • 論文、招待論文
    1. 「General Design Theory and a CAD System」Proceedings of IFIP Conference on Man-Machine Communication in CAD/CAM p.35-58, North Holland, 1981
    2. 「Designer’s Designing Models」Proceedings of ICED83, Kobenhavn pp337-344, 1983
    3. 「Necessity and Potential of Maintenance Technology」 7thE.F.N.M.S Congress, 1984, Venice
    4. 「Design Philosophy」Proceedings of the 39th CIRP General Assembly, Trondheim, Norway, Annals of CIRP, vol.32-2, pp579-586, 1989
    5. 「Intelligent Manufacturing Systems」 Information Infrastructure Systems for Manufacturing, pp18-38, North Holland, 1993
    6. 「Roles of a Scientist in Sustainable Society」11th Zuckerman’s Lecture, British Association and Office of Science and Technology, London UK, 16 June 2004
    7. 「Science, Technology, Human Values and Actions toward Sustainability」 Science, Technology and Human Values pp417-430, The Academy of Athens, 2007
    8. 「Maintenance Robot, A History and Reflections of a Japanese Engineering Scientist on Fukushima」A Treatise on Good Robots: Praxiology-Vol. 21, W. W. Gasparski (ed), pp103-125, Transaction Publishers, NJ, 2014
リンク

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