Proceedings of the Japan Academy,
Ser. B, Physical and Biological Sciences
本誌について
Proceedings of the Japan Academy, Ser. B, Physical and Biological Sciencesは物理学、化学、天文学、地球科学、生物学、工学、農学、医学、薬学など、数学を除く自然科学全分野(Ser.Aで出版する数学を除く)を対象とする英文学術誌です。本誌は、1912年に創刊された“Proceedings of the Imperial Academy”を前身としており、発刊以来、日本の研究成果を世界に発信しています。
本誌は、日本学士院会員や日本学士院賞受賞者などの日本を代表する研究成果を報告する総説論文(Review)と、最新の研究成果を速報する原著論文(Original Article〔Short Communicationsを含む〕)を掲載し、年10回刊行しています。2023年のImpact Factorは4.4です。
オープンアクセス
本誌はオープンアクセス(CC BY-NC)を採用しており、全論文を科学技術振興機構のJ-STAGE(Vol. 1~)、PubMed Central(Vol. 80~)において無料公開しています。
投稿
様々な分野の研究者の投稿を歓迎します。本誌に投稿資格はありません。また、投稿料・掲載料は無料です(カラー印刷は2ページ目以降有料)。投稿規定についてはこちらを御覧ください。Instructions to Authors
PJAニュースレター
本誌の広報誌として、「PJAニュースレター」を公開しています。研究者へのインタビューや掲載論文をわかりやすく紹介しています。
PJAニュースレター No. 16 (2024年3月)- ・挨拶 (長田重一 Editor-in-Chief)
- ・インタビュー: 原 昌宏株式会社デンソーウェーブ主席技師 (聞き手 金出武雄カーネギーメロン大学ワイタカー記念全学教授)
- ・トピックス: 新型コロナウイルス感染症パンデミックを振り返る (日本学士院会員 喜田 宏)
- ・Vol. 99掲載論文紹介
- ・Vol. 100記念企画について
- ・Proceedings of the Japan Academy, Ser. Bについて
- ・Editorial Board
PJAニュースレター No. 16 (2024年3月)[PDF: 1.86 MB]
掲載までの流れ
投稿された論文は、概ね次のプロセスで掲載されます。
編集委員
- Editor-in-Chief
- 長田重一(分子生物学・生化学)
- Executive Editors
- 深尾良夫(地球物理学)
- 宮園浩平(分子病理学・腫瘍学)
- Editorial Board Members
- 審良静男(免疫学)
- 磯貝 彰(生物有機化学)
- 垣添忠生(泌尿器科学)
- 黒岩常祥(生物科学)
- 小林 誠(物理学)
- 鈴木邦彦(神経化学・神経内科)
- 鈴木啓介(有機合成化学)
- 関谷剛男(薬学・核酸有機化学)
- 巽 和行(無機化学)
- 田中耕一(質量分析)
- 十倉好紀(物性物理学)
- 山崎敏光(物理学)
詳細について
より詳細な情報は英語版ページを御覧ください。English