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物故会員個人情報

氏名 岡村總吾 (おかむら そうご) 岡村總吾
所属部・分科 第2部第5分科
選定年月日 平成17年12月12日
退任年月日 平成25年10月26日
専攻学科目 電子工学・通信工学
過去の要職
  • 東京大学工学部教授・工学部長
  • 日本学術振興会理事長
  • 東京電機大学学長・教授
受賞等 国内
  • 紫綬褒章(昭和59年)
  • 勲二等旭日重光章(平成元年)
  • 文化功労者(平成3年)
海外
  • Microwave Carrier Award(米国電気電子学会(IEEE)より)
  • 2001 IEEE Award in International Communication
  • (米国電気電子学会(IEEE)より)
主要な学術上の業績

岡村總吾氏は、高周波数電波通信の研究に携わり、その発振と周波数変換デバイスの研究と、測定法を開拓して国際標準と標準測定法の確立に貢献し、ミリメートル波の大気中伝播に関する研究で大きな効果を挙げました。ちょうどギガヘルツ帯電波の利用が始まり、同時に従来型の真空電子管からクライストロン、進行波管に替わり更に半導体が進出して来た時期で、研究の基本技術も入れ替わった困難な状態に、よく道を選ばれ、我国の通信技術を世界の舞台に登場させることとなりました。国際的学術活動の組織作りにも誠実な努力に基づいて卓抜した成果を挙げました。

主要な著書・論文
    1. S. Okamura and Y. Okabe; “Measurement of Admittance of Microwave Oscillators with Injection Locking” IEEE Trans. MTT-21, no. 4, pp. 443-446 (Nov. 1972)
    2. 岡村 ;“多分割磁電管の発振周波数について” 電子通信学会誌 vol. 30, no. 10, pp. 33-41 (Nov. 1947)
    3. 岡村 ;“磁電管より発生する異常雑音について” 電子通信学会誌 vol. 33, no. 8, pp. 414-420 (Aug. 1950)
    4. 岡村, 林, 金子 ;“極超短波磁電管の負荷特性ならびに出力回路について” 電子通信学会誌 vol. 34, no. 9, pp. 516-521 (Sept. 1951)
    5. 岡村, 平野 ;“4,000Mc帯クライストロンによる標準雑音源” 電子通信学会誌 vol. 35, no. 1, pp. 23-29 (Jan. 1952)
    6. 岡村 ;“複ベイン式トルク型極超短波電力計” 電気学会誌 vol. 75, no. 9, pp. 983-990 (Sept. 1955)
    7. S. Okamura, K. Funakawa, H. Uda, J. Kato and T. Oguchi; “On the Measurement of Attenuation by Rain at 8.6 mm Wave Length” J. Radio Research Lab., vol. 6, no. 25, pp. 255-267 (April 1959)
    8. S. Okamura, K. Funakawa, H. Uda, J. Kato and T. Oguchi; “Effect of Polarization on the Attenuation by Rain at Millimeter-Wave Length” J. Radio Research Lab., vol. 8, no. 36, (March 1961)
    9. 岡村, 船川, 宇田, 加藤, 小口 ;“8.6 ㎜波帯における降雨による減衰の測定” 電子通信学会誌 vol. 45, no. 6, pp. 757-763 (June 1962)
    10. 岡村, 園原 ;“140GHz帯における降雨による大気減衰について” 電子通信学会論文誌 vol. 60-B, no. 4, pp. 267-273 (April 1977)

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